HP感想はまだ消化に時間がかかることに気がついた。
ので、今回は春から夏にかけて読んだものや診たものをいくつかレビューしてみます!
ので、今回は春から夏にかけて読んだものや診たものをいくつかレビューしてみます!
■キサラギ(佐藤祐一監督/2007)
面白いと噂の単館系。ついに見に行ってまいりました。割引デーだったこともあって立ち見です。(ちょっときつかった・・・)
筋としては一年前に亡くなったアイドル・如月ミキの一周忌に集まった5人の男たちの話です。狭い一室で男たちが一人ひとり、如月ミキとの関わりと死の真相を求めて考えをぶつけていきます。
正に笑いあり、涙ありのどんでん返し。オチは少し予想できましたが、めっちゃおもしろかった!
何が良いって5人のキャラがナイス過ぎ。年齢も性格もまったく違うけれど、如月ミキという共通点をもつ彼らをコミカルに、そして予想斜め上を行く展開で描いてます。ラスト付近の家元(小栗)とミキのあたりはうるっときた。描写や小道具に無駄なものがなく、見終わった後はすごくすっきりした気分になりました。
★★★★★です。5つですよ。
■化物語(西尾維新/講談社)
私は西尾さんの作品は戯言のみ読了です。それで「戯言のコミカルな掛け合いが全編にわたって続く」ってな感じのレビューを見て買いました。ほんとその通りだった。
もう電車でニヤニヤ(たまに吹き出したり)しっぱなしで怪しさ爆発です私。でもほんと言葉遊びというか、好きだなあ西尾さん。よくこんなん思いつくよなって表現に満ち満ちてます。
内容は5つの中篇からなる上下巻構成。怪異にまつわるお話で、みようによっては戯言のいーちゃんが常時ハイな突っ込みとして存在し、それに絡んでいく周りの女の子キャラは全てが異様なキャラ立ち&属性で、会話の内容もマニアックかつ残酷かつアホでエロかったりする、そんな話。(わかるか!!)
笑いは保障するけれど、若干あれかな、キャラとか萌とかいう話題が多いですよ。この前、ツンデレの意味が一般常識であるということをと信じて疑ってなかった私は、純粋な友に逆に聞き返されて痛ましい気持ちになってしまったので報告しておきます。(いらないよ!)そうか、知らないのか・・・てっきりもう人口に膾炙した表現だとばかり・・・
ツンデレが分からない貴方はこの本の楽しみが減るかもしれません。知ってるよね?
★★★★☆
■スプラウト(南波あつこ/別フレKC)
絵が非常に可愛らしい漫画。前から気になっていたものをついに読みました。
なんだあれ!あの切な可愛いの!
主人公・実紅の、最初気になるだけの下宿生草平には、校内でも評判の可愛い天然彼女が。二人を見ていると複雑な気持ちになる実紅。何で?私には付き合ってる先輩がいるのに。
恋なんて、ぜんぜん楽しくない。
静かに流れてく二人の関係や同じく下宿生のお兄さんお姉さまのコンビがものすごく好き。笑って共感して泣ける、そんな漫画だと思います。
もうめっちゃ続きが気になる作品。★★★★☆
■時をかける少女(細田守監督/2006)
地上波初見です。見ながらこれはあつい!てか反則だー!と喚いておりました。
ちょっと後日また書こう。
★★★★★あれ、また星5つだ・・・軽々しくだしちゃだめだよな。
あとは名前だけでも並べとこう。
■しゃばけシリーズ(畠中恵)★★★★☆
■空の中(有川浩)★★★☆☆
■大河な日々(三谷幸喜)★★★★☆
■トーマの心臓(萩尾望都)★★★★★
■ローマ人の伝記2(塩野七生)★★★★☆
■狼と香辛料Ⅰ(支倉凍砂)★★★★☆いや、3.5ってところか。
面白いと噂の単館系。ついに見に行ってまいりました。割引デーだったこともあって立ち見です。(ちょっときつかった・・・)
筋としては一年前に亡くなったアイドル・如月ミキの一周忌に集まった5人の男たちの話です。狭い一室で男たちが一人ひとり、如月ミキとの関わりと死の真相を求めて考えをぶつけていきます。
正に笑いあり、涙ありのどんでん返し。オチは少し予想できましたが、めっちゃおもしろかった!
何が良いって5人のキャラがナイス過ぎ。年齢も性格もまったく違うけれど、如月ミキという共通点をもつ彼らをコミカルに、そして予想斜め上を行く展開で描いてます。ラスト付近の家元(小栗)とミキのあたりはうるっときた。描写や小道具に無駄なものがなく、見終わった後はすごくすっきりした気分になりました。
★★★★★です。5つですよ。
■化物語(西尾維新/講談社)
私は西尾さんの作品は戯言のみ読了です。それで「戯言のコミカルな掛け合いが全編にわたって続く」ってな感じのレビューを見て買いました。ほんとその通りだった。
もう電車でニヤニヤ(たまに吹き出したり)しっぱなしで怪しさ爆発です私。でもほんと言葉遊びというか、好きだなあ西尾さん。よくこんなん思いつくよなって表現に満ち満ちてます。
内容は5つの中篇からなる上下巻構成。怪異にまつわるお話で、みようによっては戯言のいーちゃんが常時ハイな突っ込みとして存在し、それに絡んでいく周りの女の子キャラは全てが異様なキャラ立ち&属性で、会話の内容もマニアックかつ残酷かつアホでエロかったりする、そんな話。(わかるか!!)
笑いは保障するけれど、若干あれかな、キャラとか萌とかいう話題が多いですよ。この前、ツンデレの意味が一般常識であるということをと信じて疑ってなかった私は、純粋な友に逆に聞き返されて痛ましい気持ちになってしまったので報告しておきます。(いらないよ!)そうか、知らないのか・・・てっきりもう人口に膾炙した表現だとばかり・・・
ツンデレが分からない貴方はこの本の楽しみが減るかもしれません。知ってるよね?
★★★★☆
■スプラウト(南波あつこ/別フレKC)
絵が非常に可愛らしい漫画。前から気になっていたものをついに読みました。
なんだあれ!あの切な可愛いの!
主人公・実紅の、最初気になるだけの下宿生草平には、校内でも評判の可愛い天然彼女が。二人を見ていると複雑な気持ちになる実紅。何で?私には付き合ってる先輩がいるのに。
恋なんて、ぜんぜん楽しくない。
静かに流れてく二人の関係や同じく下宿生のお兄さんお姉さまのコンビがものすごく好き。笑って共感して泣ける、そんな漫画だと思います。
もうめっちゃ続きが気になる作品。★★★★☆
■時をかける少女(細田守監督/2006)
地上波初見です。見ながらこれはあつい!てか反則だー!と喚いておりました。
ちょっと後日また書こう。
★★★★★あれ、また星5つだ・・・軽々しくだしちゃだめだよな。
あとは名前だけでも並べとこう。
■しゃばけシリーズ(畠中恵)★★★★☆
■空の中(有川浩)★★★☆☆
■大河な日々(三谷幸喜)★★★★☆
■トーマの心臓(萩尾望都)★★★★★
■ローマ人の伝記2(塩野七生)★★★★☆
■狼と香辛料Ⅰ(支倉凍砂)★★★★☆いや、3.5ってところか。
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